無線IDタグ
EdyやSuicaなどに使用されるIC回路は、無線IDタグと呼ばれています。
データ検波アンテナにカード内の基板パターンコイルを使用し、
検波起電力を平滑し自己電源にも用います。
タグデータのread,writeに必要な回路消費電流は数10nA程と超微弱なため自己電源不要で便利です。
しかし、もう10年前に完成した技術のため、今となっては性能陳腐化しており、
複数枚のカード(タグ回路)を同時にかざすと読み取りターミナル側がread errorを起こす点は、
通信アルゴリズムが2値方式で通信効率が低いことが主原因です。
もう既に次世代のIDタグは量産に入っており、半導体サブミクロンを数段微細化し、
より低電圧、高速処理化し、データ多値処理化することでデータの
ベリファイチェックも確実に出来る様になるので、
格段に性能、信頼性改良ができると言われています。