便利で「未来」感じた 使ってみたPASMO
首都圏の私鉄とバスが共通に利用できるICカード乗車券、「PASMO(パスモ)」が、3月18日に使用開始となった。このサービスには、JR東日本のICカード乗車券「SUICA(スイカ)」(写真1)も相互利用できるという。
http://www.janjan.jp/living/0703/0703201990/1.php
これは、単純化すれば、JR・私鉄・バスが1枚のICカード乗車券ですべて利用できる、というわけだ。この点、小銭を必要とするバスの利用は、カードをかざすだけで清算ができることになり、利便性が飛躍的に向上すると思われる。
そんな時、ミーハーな私は「本当にスムーズにバスに乗れるものであろうか」という、たわいもない疑問を抱いてしまった。それでは、との思いで、さっそくJR東日本のICカード乗車券「SUICA(スイカ)」を片手に、バスの利用を試みた。
15:55渋谷駅西口発、新宿駅西口行きバス(京王)。バスの横には、PASMO利用開始の案内が大きく表示されている(写真2)。運賃箱が定番のバス。きょうから、どうなっているのだろうか……。
乗車の清算システムは極めて簡単であった。入って運賃箱を見上げる。すると横にカードをかざす機械が見える。JRの自動改札機を「SUICA」を使う要領で軽くふれる。カードを「ピッ」っとかざすだけであっという間に清算できた。なんのトラブルもなく、多くの方が「SUICA」をかざしては「ピッ」と音を残して、バスの後方へ進む。京王の場合、運賃箱の右横の青いマークのところにかざす(写真3)。
こうしたサービス、鉄道27社(1683駅)とバス32社が加盟している。まさに「未来」を目の当たりにした気分を味わった瞬間だった。
(初鹿真一)