あっ、定期券を落とした! どうしよう。
【PJ 2007年07月03日】- 仕事で他府県に出て、初めて乗った路線バスの中で定期券を落としたとする。もちろん、落としたことに気付くのはバスを降りた後だ。あなたならどうしますか?
http://news.livedoor.com/article/detail/3219636/
1.仕事の段取りをつける
これは、仕事のために他府県に来ているのだから当然のこと。相手のある仕事なら最低でも電話連絡をしなくてはならない。とにかく、仕事に影響を及ぼさない状況を作ることが第一。
2.バス会社に連絡する
落とした場所がはっきりしているなら、当然、そこの管理者に連絡する。バスの場合、バス停に表示してある案内や時刻表にバス会社の電話番号が書いてある場合が多い。連絡先が分からなければ、携帯で電話番号案内を利用する。
3.警察に届ける
近くの交番で、届け出用紙に、住所、氏名、電話番号、落とし物の明細、落とした場所や時刻を記入するだけで、すぐに終わる。後は、拾って届けてくれる方の善意に甘えるだけだ。
しかし、今の日本で他人の善意に多くは期待できない。また、誰の目にも止まらない場所に落ち込んでしまうこともある。そこで落とし物は出てこないとあきらめて、定期券を再発行するとしよう。Suica定期券と都バス定期券の場合を調べてみた。
4.Suica定期券の紛失再発行
JRのみどりの窓口で免許証などの公的証明書を提示して、紛失再発行の申し込みをする。氏名、性別、生年月日などで落としたSuicaを特定して、再発行整理番号票を発行してもらう。これで、落としたSuicaはSF(カード内にチャージされた金額)も含めて使えなくなる。再発行は翌日から14日間可能だ。翌日以降に再発行整理番号票と公的証明書を提示して、Suica定期券を再発行してもらう。手数料はSuicaカード1枚に付き500円と、新しいカードのデポジット500円の合計1000円かかる。PASMOも同じ要領で、そのPASMO定期券を発行した鉄道事業者で再発行できる。
5.都バス定期券の再発行
紙の定期券は再発行できないが、SuicaやPASMOにデータを載せた定期券なら再発行できる。これは、「MySuica(記名式)」や、「記名PASMO」などにデータを載せる形で定期券が発行されているので、氏名、性別、生年月日などで本人と紛失した定期券を特定できるからだ。紛失再発行の手続きは、上記4.と同じだが、SuicaやPASMOなどのICカードを再発行すると、紛失したICカードのデータの全てが再発行後の新しいICカードに移されるので、手続きは1回で済むだろう。
定期券の紛失について書いたが、SuicaやPASMOは記名式にしておけば、定期券でなくても再発行できるので、無記名はやめて記名式にした方がいい。また、都バスの定期券も、紙の定期券はやめて、SuicaやPASMOにデータを載せた定期券にした方がいい。
紛失再発行の手続きは事業者によって違う場合もあるが、SuicaやPASMOを紛失して、直ちにカードを使用停止にしたい場合は、どこでもいいから、最寄りのJR東日本やPASMO取扱事業者に相談した方がいい。【了】