パスモ、静かな再発進・「ブーム作らず」利用方法の周知徹底
首都圏の私鉄・バス共通IC乗車券「パスモ」の参加事業者で構成するパスモ協議会は10日、パスモの通常販売を再開した。事前に用意した在庫が底をつく可能性が出たため定期券だけに販売を限定してから5カ月。「今度足りなくなれば信用問題になる」(事務局)と危機感は強く、派手な広告・宣伝は一切なしの静かな再発進となった。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070911AT1D1007D10092007.html
参加各社がパスモの販売を定期券に限定したのは4月12日。2008年3月末までに500万枚売れれば上々と見込み、事前に400万枚を用意したが、実際には初日の3月18日に約51万枚売れたのを皮切りに、3週間あまりで約300万枚を突破。発行会社のパスモ(東京・新宿)は急きょ追加発注したが間に合わず、1カ月を持たずして、発売制限に追い込まれた。(07:00)