日本信号製でまたトラブル=駅員用の窓口処理機で-IC乗車券、400人に影響
IC乗車券を利用する首都圏の鉄道事業者などでつくる「関東ICカード相互利用協議会」(会長・石橋正男西武鉄道副社長)は18日、鉄道5事業者の65駅に設置された日本信号(東京都千代田区)製の駅員用窓口処理機で同日午前、カードの出入場処理などができなくなるトラブルがあったと発表した。利用者約400人に影響があったという。
12日に自動改札機のトラブルを起こした原因と同様、読み取り装置記憶部のプログラムミスが原因で、同協議会は日本信号に再発防止の徹底を求めた。
トラブルが起きたのは、IC乗車券「PASMO(パスモ)」を利用する東京メトロ、東武鉄道、埼玉高速鉄道、京葉高速鉄道、ゆりかもめの計101台。日本信号製の処理機すべてで発生した。共通サーバーから始発前に毎日更新するデータが送信された際、読み取りエラーが発生。ICカード処理機能がダウンしたとみられる。