パスネット使用、改札は3月まで・利用者減で発売終了へ
関東の鉄道事業者で組織するパスネット協議会は21日、22事業者で使うことができるプリペイド式共通乗車カード「パスネット」が来年3月15日から、一部の駅を除き自動改札機では使えなくなると発表した。発売も1月10日で終了する。ICカード乗車券「PASMO(パスモ)」が普及し、利用者が減ったという。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20071221AT1G2103621122007.html
同協議会によると、パスネットの未使用金額は今年11月末で約609億円で、3月15日以降も自動券売機や精算機では使えるほか、駅の窓口などで払い戻しに応じる。東京メトロ、小田急電鉄など10事業者は残額のパスモへの移し替えも受け付ける。
パスネットは2000年10月から発売。約6億6790万枚(約1兆4798億円)を売り上げた。利用のピークは今年2月末で、改札を通る際、定期券を使わない乗客の約4割がパスネットを使っていた。3月のパスモ導入後、利用客は減少し、11月末には1割未満になっていた。(21日 22:01)