パスモ:渋谷区、笹塚、幡ケ谷駅周辺の8商店街で導入--来月15日から /東京
◇まず80店舗--都内最大規模
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20080224ddlk13040112000c.html
渋谷区と京王電鉄笹塚、幡ケ谷駅周辺の8商店街は、ICカード乗車券「PASMO」(パスモ)を使って買い物やポイントをためられるサービスを、3月15日から始める。約80店舗が参加する予定で、同様のサービスでは都内最大規模。笹塚商店街振興組合の福田勝則理事長は「これからは電子マネーの時代。駅周辺に住む人だけでなく、仕事で近くに来た人も気軽に商店街を使ってほしい」と話している。【三木幸治】
区によると、パスモのシステムは、都と区、商店街が各2000万円ずつ負担し、計6000万円で整備する。従来は各商店街が個別にスタンプサービスなどを実施してきたが、今回は商店街同士が協力、地域活性化の一環としてサービスに取り組む。
両駅周辺にある800店舗のうち、最初は約80店がシステムを導入。飲食店や電器店、理容室のほか、スーパーやコンビニエンスストアも含まれる。パスモをカードリーダーにかざして買い物すると、100円ごとに「ささはたポイント」が1ポイント(1円相当)もらえる仕組みで、ポイントは加盟店で利用できる。また住所やメールアドレスを登録すれば、商店街のセール情報などが配信される。
◇京王系店舗、自動販売機249カ所でも
京王電鉄では同じく3月15日から、京王系列の店舗、自動販売機249カ所でパスモのサービスを開始。沿線で電子マネーの利用を増やしていく方針だ。区商工観光課は「笹塚、幡ケ谷がより楽しく、便利に買い物できる町になれば」と期待を寄せている。
〔都内版〕
毎日新聞 2008年2月24日