SST、携帯等を利用したタイムカードシステムを弥生給与 09と連動
株式会社セイショウシステムテクノロジー(SST)は、携帯電話やIC型定期券を利用したタイムカードシステム「ケータイタイムカード」と弥生株式会社の給与計算ソフト「弥生給与 09」を連動させ、提供する。
http://www.keyman.or.jp/3w/prd/86/20025086/
「ケータイタイムカード」は、おサイフケータイに対応した携帯電話や、Suica/PASMO/ICOCAなど交通系のIC型定期券に対応したタイムカードASPシステム。インターネット環境に接続されたPCと、ICカードリーダ(PC内蔵またはソニー株式会社の「PaSoRi」)があれば直ちに使用でき、ASP型のためシステム開発費用やサーバ管理費用などのコストは不要となっている。
出退勤時の打刻は、携帯電話をカードリーダにかざした時点で勤務実績が記録され、インターネットシステムのため、複数の支店/事業所/営業所の全従業員の勤怠情報を即座に計算することができる。パート/アルバイトのシフト管理や、変動時給制/変形労働時間制にも対応しているほか、シフト勤務や他店舗へのヘルプ勤務に対応できる機能も搭載しているため、正社員と非正社員が混在するような雇用形態でも利用することができる。
勤怠情報はテキストファイルとしてダウンロードでき、使用中の給与計算ソフトに取り込むことができるほか、他の支店や営業所の勤務実績も即座に集計でき、作業効率を向上させることができる。また、タイムカードとして利用する携帯電話はID/パスワードで管理され、不正打刻を防止できるため、記録された出退勤の時刻を正確に管理でき、給与の過払いを防ぐことができる。
今回の連動により、「弥生給与 09」を使用している企業は、「ケータイタイムカード」のCSV(カンマ区切り形式)データをわずかな操作で取り込むことができるため、新たな設定変更の手間が不要となる。今後、携帯電話を使用したPOSシステム「POSMO」との連動も予定されている。なお価格は、初期費用が10万5000円、月額基本料が3000円、月額利用料が10 ID単位で4500円となっている。